ファイル名の自動採番
ファイル名の採番についての超便利な方法のご紹介です。
ちなみにWindowsの話ですのでMacの方はゴメンナサイ
Winの機能として元々ある
実はそれほど難しい話ではなくて元々windowsには自動でファイル名を採番してくれる機能があります。
コマンドラインに直接『ren 〇〇 □□』とかそうゆう話ではないのでご安心を!
では写真を交えながら簡単な名前の変え方を説明します。
まずは左の12個のファイルを真ん中のようにドラッグしながら囲むなり、一括で変えたいファイルをctrlを押しながらクリックして選択します。
では選択済みになっている所で右クリックをして『ファイル名を変更』かF2キーで名前を変えます。
ここではfileと付けました。
すると右側、見にくいかもしれませんが選択したファイル名がすべてfile()・・・となりました。
これで自動採番はできました!
見た目がよろしくない
さて、この状態(番号)となるのはファイル名的にあまりよろしくありません。
使用目的によっては記号のファイル名は使えませんしね。
そこで、この()を取る処理を簡単にする方法です。
自動処理で()を取る
まずはエクスプローラを開いて赤丸で囲った部分に『shell:sendto』と入れて移動します。
移動先は右クリックをした時にメニューに出てくる送るの中の項目のある場所です。
次にこの場所にノートパッドで以下のコードを入れてファイル名を『連番括弧削除処理』とでもしましょう。
名前はお好きなものでも構いませんし、後で変更も可能ですが^^
echo off
for %%f in ( * ) do call :sub "%%f"
exit /b
:sub
set fname=%1
set fname=%fname: (=_%
set fname=%fname:(=_%
set fname=%fname:)=%
ren %1 %fname%
goto :EOF
保存出来たら先ほど連番のついたファイルを選択して右クリックしてください。
先ほど作ったテキストファイルがメニュー内に出来上がっていると思いますので
右クリック→送る→連番括弧削除と選んでください。
選択したファイル名から()が取れたと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?大量にファイル名を変更する場合などにはすごく重宝すると思います。
私は普段ファイル名の頭には日付を入れるようにして、そこから何番目という名前のつけ方をしているのでドンピシャでこの機能が必要になっています。
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