Ae 跳ねるロゴと波紋
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私のYouTubeチャンネルのオープニングにも使用している
バウンドしながら落ちてくるロゴの作り方の動画を作成しました。
今回はキーフレームだけでアニメーションするのではなく
エクスプレッションコードを使用してバウンドするアニメーションにしました。
バウンドさせるアクションなら『ease and wizz』のスクリプトを使えば簡単に実現できますが今回は自分でコード入れて作成しました。
エクスプレッションコードとは
本来キーフレームを設定してアニメーションさせますが、バウンドさせるとなるとすごい数の作業をこなさないといけません。
そこで、プログラムコードで動きを自動でしてもらうためにレイヤーに埋め込むコードの事になります。
ease and wizzとは
今回のエクスプレッションコードを手で入力しましたが、このスクリプトをAftereffectsに読み込ませるとボタン操作でアクションを付ける事が出来ます。
とはいえこのスクリプトもボタンを押せばエクスプレッションコードを入れ込んでくれる仕様となっています。
しかし、バウンドするだけでなく他に8つの動作も選択できるので、簡単に色々できて便利です。
作業内容
動画内のコード
動画内で使用したエクスプレッションコードです。
amp = .1;
freq = 3;
decay = 7;
n = 0;
if (numKeys > 0){
n = nearestKey(time).index;
if (key(n).time > time){
n--;
}
}0
if (n == 0){
t = 0;
}else{
t = time - key(n).time;
}
if (n > 0){
v = velocityAtTime(key(n).time - thisComp.frameDuration/10);
value + v*amp*Math.sin(freq*t*2*Math.PI)/Math.exp(decay*t);
}else{
value;
}
- amp は強さ
- freq は波長
- decay は減衰力
となっています。
まとめ
波形の書き方は平面入れて作りましたが他にもやり方は色々あるかと思います。
なかなか普段使う作業のもの以外を使って何かするという事が少ないので今後もいろんなことに挑戦してやっていこうと思います。
参考教材が主にYouTubeなのでどこかで見た!っていう声も上がるかもですが、私の記事、動画から本家覗いて見られるのもさらに詳しくていいかもしれません。
何にせよ貪欲に自分も色々吸収している真っ只中ですo( ̄へ ̄o)
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